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ひろしま環境大学で講演しました。

ひろしま環境大学で環境に配慮した企業の取り組みとして、弊社のBDFと使ったJ-VER事業の紹介をさせて頂きました。

使用済みの天ぷら油でディーゼル燃料を作る事を知らない人も多く、興味深く聞いて頂きました。

しかしながらJ-VER(排出権取引)については上手く伝えきれなかったようです。

確かに目に見えないCO₂(二酸化炭素)を削減してお金の価値 に変えて取引するなんて理解しにくいでしょうねー・・・。

今回は特に環境に興味のある人たちの集まりだったので、中々スルドイ質問もあり、

終了後の感想では激励の言葉も多く頂いて、本当に良い経験が出来ました。

帰る前には実際にBDF車両の見学をして体感してもらいました。

この様な経験こそが、環境へ関心を抱くキッカケになると信じて活動をさせて頂いております。

 

 

 

 


「カーボンマーケットEXPO 2013」に出展しました。

2013年2月6日、東京国際フォーラムで開催された「カーボン・マーケットEXPO 2013」に出展いたしました。

5日に準備で入りましたが大手企業や行政関係がほとんどで、「ANA」「アサヒビール」「東京大学」「日本プロサッカーリーグ」「秋田県」等々そうそうたる顔ぶれでした。

アサヒビール

ANA

弊社のブースセッティングを行いました。

当日会場では、環境副大臣が来られてカーボン・オフセット大賞や大臣賞等の授賞式も行われました。

会場に来られるお客様は中々一般の人は少なく、行政やコンサル・企業の方々がほとんどです。

弊社のブースに興味を持ってくれる方もいらっしゃいました。

環境教育を含めた内容だったので、教育関係者も「良い活動ですね」とお褒めの言葉を頂きました。

J-VERに詳しい方は、「森林吸収系の多い中、排出削減系では異色でめだっていますね」とのお言葉も!

「BDF事業」に大変興味をもたれて、自分の地域でも取り組めないかと言われた方もいらっしゃいました。

弊社のような、僅か5tと言う小さな規模のプロジェクトは非常に珍しいのですが、来られたお客様には私の熱~い思いを語りました。

数名の方から「このブースが一番情熱が伝わった」と言って頂き、とても感激しました。

フェイスブックを見てワザワザ来られた方もいらっしゃいました、ありがたいですねー。

今回このブースの企画デザインをして頂いた漫画家の「たなかこういち」さんも広島から応援に来てくれました。

漫画を使ったデザインも評判がよく「わかりやすい」との意見も多かったように思います。

 

今回の展示で弊社の伝えたかった事

①環境教育の推進

②エネルギーの地産地消

③オフセットクレジットの地産地消

④小さい企業でも取り組める事実

少しでも多くの人に知って頂きたく出展しました。

私共も、この「わずか5tのクレジット」を有効に活用するために様々な取り組みを進めたいと思います。

 

 

 

 

 


近畿大学工学部BDF寄贈式!

平成24年11月20日近畿大学工学部キャンパス内においてBDFの寄贈式が行われました。

10月27・28日に行われた学園祭で出された廃食油100Lを(株)無垢が回収しBDFに精製し、そのうちの40%(40L)を大学に寄贈させて頂きました。

大学側は環境意識の高い地元企業に寄贈したいとの意向でペレットストーブ販売を行っている「ヤマノイ(株)」に寄贈することが決定致しました。

多くのメディアの方々もお越しいただき、取材してもらいました。

RCCテレビ「ラブグリーンプロジェクト」12月2日(日曜)午後10:54分放送予定

中国新聞 物流ニッポン

学生自身が企画し起こしたムーブメントに少しでも協力出来たことを嬉しく思います。

 


ウェブCM作ってみました(再UP)

ウェブCMの再アップです。

見てください!


学会の講演会

廃棄物資源循環学会にて講演をさせていただきました。
タイトルは「若手企業家による新たな廃棄物管理・資源化へのチャレンジ」として、その中で
「CO2のオフセット・クレジット(J-VER)の認証」という題でお話をさせていただきました。

上手く伝わったかは分かりませんが、実際にやっていることだから内容に説得力があると言っていただけました。

もっと多くの人に知っていただく事も大事だと感じた一日でした。
大変良い経験をさせていただき、感謝です。


ゴミ分別でイベント参加

5月3日 神石高原町の帝釈峡スコラ高原で「ビーフ天国」のイベントが行われました。

ゴミ分別ナビゲーションとして参加させていただきました。

前日の雨の影響で芝生が濡れていた為に建物の中での開催となりました。

少し肌寒かったですが、徐々に暖かくなりたくさんのお客様がいらっしゃいました。

出店者のなかに廃棄物のPPバンドを利用して風車を作って子供たちに手渡している人がいらっしゃいました。

話を聞くと、10年前に島根原発の反対運動をされていてその時「自分が一歩踏み出すことで動き出す事がある」との意味で

この風車を使ったそうです。

環境というキーワードで活動していると、たくさんの良い出会いと巡り合えます。

良い一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


分別意識を高めましょう!

広島県の神石高原町で行われたイベント「車輪村」で分別ナビゲーションを行ってまいりました。

天候にも恵まれ多くの方が訪れていました。

イベントで最も多く出てかさばるゴミは「トレイ類」「ビアカップ類」「かき氷の入れ物」などがあります。

その多くは「PS6」と表示されている「ポリスチレン」です。

お客様の出されたゴミを分別し、PSは「SD溶剤」と言う発泡スチロールを溶かす液体で減容しリサイクルします。

http://ep.mooq.co.jp/

「分別にご協力お願いしまーす」と声掛けしながらナビゲートしていると、遠くから「このゴミはどこに入れればいいのだろう?」と

ほとんどの人が持っているゴミを見てマークを探し始めるんです。

実はこの行為が重要なのです!

分別意識を高めるには、まずは知る事から。

SD溶剤の入ったドラム缶を覗き込む人も多く「リサイクルされますよー」と説明すると大変驚かれます。

子供たちも溶ける様子が面白いようで、落ちていたゴミまで拾って「これも溶ける?」と聞いてきて行動します。

分別は楽しい行為と子供たちは認識してくれます。

小さい一歩ですが、多くの人に知っていただくコツコツした行動が大事だと考えます。

 

 


護美(ゴミ)分別ナビゲーション

車輪村のイベントより、「護美分別ナビゲーション」の依頼がありました。

二酸化炭素を排出する側も、環境に意識を向けて取り組んでいらっしゃいます。

楽しいイベントになるでしょう。


農地を使うならバイオ燃料生産 太陽光発電より多様な効果!

日経産業新聞社WEB版にこの様なタイトルの記事がありました。

http://www.nikkei.com/tech/ssbiz/article/g=96958A9C93819696E2E3E293808DE2E3E2EBE0E2E3E3E2E2E2E2E2E3;p=9694E3EAE3E0E0E2E2EBE0E4E2EB

「バイオ燃料は液体燃料の利点として蓄積が可能で、しかも容積あたりのエネルギー密度が高いため自動車や航空機そして火力発電にも利用できる。」

「バイオ燃料の重要な利点は、雇用や周辺ビジネスの創出も可能である」

現在原油の高騰か叫ばれている中で、バイオ燃料への期待は更に大きくなるでしょう。

 


記事に掲載されました!

先日の「せらひがし小学校」の環境教育事業が「物流ニッポン」と言う業界紙に掲載されました。

少しずつでも理解してもらえたら嬉しいですね!