我々も協力できました。
先月の3月19日 突然会社の電話が鳴った。
「NPOのアースデイ奄美と言う団体ですけど」と・・・
なんと奄美大島から救援物資を満載でBDF(廃食油で精製するバイオ・ディーゼル燃料)を給油しながら届けるとの事。
「BDFを提供してもらえないか?」との問い合わせに、快諾し80リットルを提供させていただいた。
今 日本中、いや世界中の人達が自分達に出来ることはないか?と思っているはず。
どのような団体か確かめもしなかったが、何か自分達が協力できることならと思い、インターチェンジまで給油に行った。
トラックの中身を見て驚いた!
支援物資がギュウギュウに詰め込まれていた。
たった2日で集まったらしい。
ツイッターやブログで経過を報告しながら現地に入り、無事任務を完了したようでした。
この報告書を見て、自分達も少しは協力出来た気がしました。
「これは一過性のものでなくずっと続く事!自分たちの地元でも物資を集めて 本当に必要なものを必要とされる所へ見える形で行ってくれる団体だから協力しよう!」
なにかの見えない力で動かされ「使命」を与えられた感じがする。
今度はいわき市に行く予定らしく、カルキのない水や風邪薬なども不足しているようです。
本当に必要な物資はリストが届くようになっていて、それから行動したほうが良いとの事。
今 自分達に出来る事をさせていただきましょう
まさかBDFがこんな形で貢献できるとは思いもしませんでしたが、この震災の危機をバネに今まで以上の「真の」人的ネットワークが広がり、出来るだけ早く皆がハッピーになれるようこれからもご活躍を祈念申し上げます。