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農地を使うならバイオ燃料生産 太陽光発電より多様な効果!
日経産業新聞社WEB版にこの様なタイトルの記事がありました。
「バイオ燃料は液体燃料の利点として蓄積が可能で、しかも容積あたりのエネルギー密度が高いため自動車や航空機そして火力発電にも利用できる。」
「バイオ燃料の重要な利点は、雇用や周辺ビジネスの創出も可能である」
現在原油の高騰か叫ばれている中で、バイオ燃料への期待は更に大きくなるでしょう。
中国地方初!排出削減によるオフセット・クレジット(J-VER)に採択されました!
この度株式会社 無垢~ムーク~は廃食油から作るバイオ・ディーゼル燃料(BDF)を、軽油の代わりに使用することで生み出される二酸化炭素(CO2)削減分を、環境省が運営するオフセット・クレジット制度(J-VER制度)に、プロジェクト名「株式会社無垢 B-100BDFによる学校給食配送プロジェクト」として申請していましたが、平成23年6月30日に開催された「オフセット・クレジット(J-VER)認証運営委員会」において5t-CO2のオフセット・クレジット(J-VER)の認証を取得しました。
森林吸収と異なり排出削減では中国地方唯一のプロジェクトで、学校給食の配送車両にBDFを使用することにより、目に見える形で小中学校の生徒に実感してもらえる。2011年には三原市内と世羅町の2校の小学校に「環境教育」も実施しました。
今後は「カーボン・オフセット」によるCSR活動等で環境貢献への取組みを検討している企業や自治体等に向けて販売する予定です。
プロジェクト名
「株式会社無垢 B-100BDFによる学校給食配送プロジェクト」
内容
プロジェクト事業者(排出削減実施事業者)でもある有限会社道原運送(㈱無垢の関連会社)が委託された広島県三原市の学校給食配送車両(久井町1台・大和町2台)に、㈱無垢が精製したBDFを使用しての運行を実施し、環境省によるオフセット・クレジット(J-VER)の認証を取得した。
プロジェクト期間
2010年4月6日~2011年2月28日
J-VERクレジット発行量
5[t-CO2]
弊社は今後もBDFの利用に関して、他地域の給食配送やスクールバス・福祉車両や公用車・デマンドタクシー・発電機などへの普及啓発を提案するとともに、CSR推進による企業イメージ向上やブランディング・コンサルティングを進める計画です。
現在多くの地域で廃食油が「燃えるゴミ」として処理されています。これを行政等が「資源ゴミ」に変えて収集することで廃棄物の削減につながる事業への啓発を行い循環型社会の形成を目指します。
プロジェクト活動概要の詳細
B-100BDFの給油風景!
「いつもお世話になります。」
「毎度ありがとうございます。。」
環境意識のとても高い一般のお客様が、定期的にBDFを購入しにわざわざ会社に来て下さいます。
この方は個人的にも環境問題に取り組まれていて、色々な活動をされてご活躍されています。
ここでこの方の活動内容のご紹介をHPにてご紹介させて頂きます。http://growingpeace.blog15.fc2.com/
見て頂けましたか?
凄く内容のある活動ですよね!
我々も人事ではなく、真剣に環境問題に取り組んでいかないと地球の未来は無いと思います。
大げさでしょうか?私個人的には大げさでも無いと感じています。
このHPをご覧になった皆様方、できる事からでもいいですから真剣に環境問題に取り組んでみてはどうでしょうか!
代表者挨拶
<代表者挨拶>
現在、地球環境は悪化の一途を辿っています。
この状況は、我々人間社会が引き起こしたもの。
あまりに大きな問題だけに、ともすれば個人レベルでの解決策は無いかに思われがちですが、だからと言ってただ手をこまねいては次の世代へ禍根を残すことは明白です。
千里の道も一歩から。我々一人ひとりが出来るところからこの問題に対処していくことこそが、実は最も重要なのだと考えております。
弊社は、この身近な環境問題に真剣に取り組むために設立されました。
「尿素水製造販売事業」、廃発泡スチロールをリサイクルする「エコプロジェクト事業」、廃食油を燃料化する「BDF事業」、排出権・省エネに関する「環境コンサルティング事業」など、現在4つの事業を柱にして、地域社会に貢献するべく日夜努力しております。
又、単に環境をビジネスの側面だけで捉えるのではなく、次代を担う子供たちへ分かりやすい形で環境教育を提供することも計画しています。社名通り、「無垢」な子供たちに「無垢」な自然環境を引き継いでいけるよう、事業に邁進していく所存です。
是非、弊社のチャレンジに期待してください。